運輸安全委が現地調査終了、熊本 日航機の部品落下事故

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日航機の部品落下トラブルで、現地調査を終え記者団の取材に答える運輸安全委員会の木曽豊彦主管調査官=26日午後、熊本空港

 熊本空港を離陸した日航機から部品が落下した重大インシデントを受け、運輸安全委員会の航空事故調査官は26日、熊本県益城町で落下の被害を受けた医院を訪問し、当時の状況を聞き取るなどして2日間の現地調査を終えた。回収した部品などを持ち帰り、詳しく調べる。

 木曽豊彦主管調査官は調査後、空港で記者団に「ブラックボックスの解析や、エンジンの内部を分解し、どういう過程でエンジンが損壊したかを調べたい」と述べ、原因究明を急ぐ考えを強調した。「部品の落下は大変問題だ」とも語った。

 トラブルは24日午後3時55分ごろ発生した。